レイキと気功の決定的な違い。

レイキと気功の違いは何?

というご質問を受けることが多々あります。この違いって何だと思いますか?
確かに、レイキも気功も手を当ててヒーリングを行います。だから、似ているとか同じものって思う方もいます。


しかし、この2つには決定的な違いがあります。

『念や意図を込めるか込めないか』

念や意図を込めることで自分のエネルギーを作り出して、相手にそのエネルギーを分けてあげるのが気功。念や意図を全く込めず、ただ無心で手を当てて、自分はエネルギーの流れるパイプになるのがレイキです。

気功は自分のエネルギーを相手に分けてあげるので、施術する人が疲れます。修行や鍛錬も必要になってくる。一方、レイキは無心でリラックスした状態で手を当てて、自分はエネルギーの通り道になります。だから疲れないし、手を当てている間ずっと、相手に流れるのと同じ量のレイキが自分にも流れているので、むしろ元気になってしまいます。修行や鍛錬も必要ないので、誰でも簡単にできてしまうのは、これが理由の一つ。


ただ、この無心というのが意外と難しかったりします(笑)セミナーでは、無心になるコツなんかもお伝えしているので、心配しなくても大丈夫♪

もう一つ誤解しないでほしいのが、レイキは病気や怪我を治してしまう特殊なパワーではない!ということです。もちろん、レイキするとこんな風に怪我が回復したり、驚くべき結果が出るのですが…

↑これ、私の足です(笑)

この効果はレイキが治しているのではなく、レイキによって私たちの身体に生まれた時から備わっている自己治癒力が活性化された結果です。だから特別なパワーではないんです。

特別な人しか使えない…霊感がないと使えない…特殊な能力が必要…なんて事は一切なくて、本来自分が持っている能力をきちんと使えるようにするだけです。

↑こんな凄まじい結果もあります。見事な回復力!!

私たちの体には、これだけの自己治癒力が備わってるんですよ。

セラピストさんや整体師さんの中には、レイキをされている方もいます。いろんなセラピーと組み合わせて使っている方が多いですね。レイキはほかのセラピーとも相性が良い…まぁ、手を触れれば勝手に流れてしまうので、触れているだけでその効果が出てくる…というのが素晴らしさの一つでもあります♪


リフレクソロジーや鍼灸は、足の反射区だったり経絡だったり、専門的な知識が必要になります。しかも、その反射区や経絡が身体のどこへどう作用するかなどを、きちんと把握していなければいけません。でも、レイキは反射区や経絡などを考える必要がないんです。なぜなら…悪いところがあればその箇所へただ手を当てれば良いから(^^)


身体の表面だけでなく、体内にも届くので、内臓にも作用してくれます。念や意図を込めず、ただただリラックスして優しく手を当てればいい。

だからこそ、誰にでもできる家庭療法なんです♡